わんきぃの箇条書き

適度に深く、適度に浅い、好奇心の赴くままにいろいろなものを紹介します。プロマネ術やF2Pゲームノウハウの紹介もやっていきます。

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”妖怪ウォッチぷにぷに”は妖怪ウォッチファンには刺さるけどツムツムにはかなわない気がする

 うぃっす!わんきぃです。

 

妖怪ウォッチ人気が下火だと巷では言われてますが、未だに私の中では燃え上がってまして、最近発売された”うたメダル”も箱買いしてしまったほど熱量は下がっていません。

 

そんな妖怪ウォッチスマートフォン向けゲームをツムツムのNHN PlayArtさんとLevel5さんのタッグからリリースされました。

それが”妖怪ウォッチぷにぷに"。

yokai-punipuni.jp

妖怪ウォッチファンとしては当然見逃すわけにはいかず、さっそくプレイして結構ハマっています。

 

めちゃくちゃ面白いし、このぷにぷに感が本当にかわいいんですが、ただ正直思うところもいろいろあって、今日はそんな”妖怪ウォッチぷにぷに”につい書いていきたいと思います。

 ”妖怪ウォッチぷにぷに”のここが面白い!3個のポイント

1. 妖怪たちの魅力がそのまま体験できる!

妖怪ウォッチのいいところは魅力的な妖怪たちの存在。
あのゆるくてなんか抜けてる感じのキャラクター性は本当に素晴らしいですよね。

妖怪ウォッチぷにぷにではその原作の妖怪たちがそのまま出てきて”ともだち”になることができます。

あの妖怪が欲しい、この妖怪が欲しいという気持ちが原作をやっているときのワクワクと変わらないのがぷにぷにの魅力だと思います。

2. ガチャが結構回せる

ツムツムはガチャを回すまで、結構頑張ってパズルを繰り返してコインを貯める必要がありました。(無課金での場合ですよ)

ぷにぷにはその部分の労力がかなり軽減されています。

妖怪ウォッチの原作にもガチャの仕組みが入ってますし、ウィスパーとケータ君との出会いもガチャきっかけだったりするので、”ガチャを回す”という体験自体がもつ楽しさをゲーム体験にも濃く入れたかったのかなという気がします。

ガチャを回すのって本当に楽しいですからね。

 

youtu.be

3. UIの出来が素晴らしい

UIの細部へのこだわりが本当に素晴らしい。

ボタンサイズ、レイアウト、タッチに対するリアクション、画面遷移時のちょっとしたギミック、どこをとっても高品質です。

わかりづらい、迷うということもありません。

それなのになんだかワクワクする妖怪ウォッチの世界観をちゃんと醸し出している。

このUI体験だけでも人を惹きつけられるなと思うレベルでした。

youtu.be

それでも妖怪ウォッチがツムツムに勝てないと思う理由

やっぱりパズルのクオリティ

ツムツムもぷにぷにもパズルゲームです。

パズルゲームにおいて、体験の中心になって何度も何度も遊ぶのが当然のことながらパズルの部分。

ここは正直なところ、圧倒的にツムツムに軍配が上がります。

なぜか。

ぷにぷにはその名前の通りパズル玉がぷにぷにした物理挙動をするのですが、それがきつく掛かりすぎているのか、とりあえずぷにぷに動きすぎる傾向があります。

youtu.be

パズルをしているというより予測不能なぷにの動きに翻弄されている印象の方が強いため、ゲームの結果を自分ごとに感じることがとても難しかったです。

いいゲームというのは、体験が研ぎ澄まされていてうまくいった時だけでなくうまくいかなかった時もそれが「自分のせい」だと思えるものなんですが、ぷにぷにはそれがこのぷにの動きのせいにしたくなってしまう感じがしました。

ここがぷにぷにがツムツムには勝てないなと思う一番の理由です。

 

妖怪ウォッチが大好き!原作にめちゃはまったという人には間違えなくオススメできるゲームですが、
パズルが好き、何かカジュアルなゲームがやりたい、という人には「ツムツムの方がいいんじゃないですか?」と言うことになるかな、という感じです。

 

もう少しパズル部分を改良してほしかったなーというのが本音ですかね。

 

では、さらばさらば!